めっちゃローカロリー!水切りヨーグルトのショコラスフレケーキ♪
まだクリスマスじゃないのに、ついに雪が降りました!
午後に入っても全く勢いがおちないですね~。
天気予報では昨日から雪予報だったので、
今日は絶対に外出しないで、
快適なヒッキー生活を送ろうと思っていたので、
昨日のうちに買い物と洗濯は全て済ませておりました。
そして大好きな手作りを楽しんでいたんですが、
雪の時の特有の「底冷え」がひどくて、
暖房をつけようが、こたつをつけようが身体が冷えるったらありゃしません!
そこで。。。
お菓子を焼くオーブンの熱と、温かいコーヒーで室内、体内温度を上げたのですが、
カロリーは上げたくないので、
水切りヨーグルトのショコラスフレケーキを焼きました!
スフレケーキっていうと、チーズですよね。
口の中に入れるとシュワ~っと溶けるあの食感のせいか、
何個でも食べれてしまうので、食べ過ぎてしまう方も多いと思います。
チーズはカロリーだけでなく、お値段も高いので、
今流行りの「水切りヨーグルト」を代用してみました。
とはいえ、ヨーグルトだけだとあっさりし過ぎて、
何だか物足りないので、クリームチーズと同じ濃厚さを出すために、
コンデンスミルクを少量使っています。
材料 18センチの丸形一台分
- コンデンスミルク 大さじ2杯
- チョコレート 120グラム
- 卵 4個
- 砂糖 大さじ1杯
- 水切りヨーグルト 200グラム
- 粉砂糖 適量
下準備
- キッチンペーパーを敷いたザルにヨーグルト一箱(約450グラム)をあけて、半日~1日、冷蔵庫の中で水を完全に切っておく。
- チョコレートを湯煎で溶かしておく。(温めたお湯は残しておく)
- 卵は卵黄と卵白に分けておく。
- 卵白に砂糖を加えて、ツノが立つしっかりとしたメレンゲを作っておく。
- 型にオーブンペーパーを敷いておく。
- オーブンを180℃に温めておく。
作り方
- 湯煎で溶かしたチョコレートを湯煎から外し、泡だて器でなじませるように混ぜます。
- 1に卵黄を1個つづ加え、その都度混ぜ、更にヨーグルトを2,3回に分けて混ぜていきます。
- コンデンスミルクを加え、軽く混ぜます。
- 卵白を2,3回に分けて加え、泡を潰さないように生地全体に混ぜます。
- 生地を型に流しいれ、お湯(チョコレートを溶かすときに使ったお湯)をはった天板に型をのせて180℃のオーブンで約10分焼きます。
- 温度を160℃に下げて、更に20分程度焼いて生地が膨らんで来たらオーブンを切って、オーブンに入れたまま予熱で15~20分程度予熱で焼きます。
- オーブンから取り出したら、天板にのせたまま完全に冷まし、冷めたら粉砂糖をふって出来上がりです。
上手に作るポイント
- メレンゲはしっかりと泡立てる事。
- 天板には水ではなくてお湯を貼る事。
- オーブンを頻繁に開けない事(庫内温度が下がると、生地がしぼんでしまいます)。
- 余熱で焼く時間をしっかりと守る事。
- 完全に冷ます事。
水切りヨーグルトの偉大なところ
お菓子作りやお料理する方はご存じだと思いますが、
水切りヨーグルトを作った時にでる水分(ホエー)には、
たくさんの栄養が含まれています。(アミノ酸とかね。。)
なので、ホエーを出し切ってしまったヨーグルトなんて、
骨粗忽症ぐらいに何も残っていないんじゃないかって思いますよね。
でも、逆にタンパク質や脂質がギュッと濃縮されているので、
ドライフルーツ並みに栄養が濃縮されているんです。
さらに。。。
水を切るとホエーと一緒にカロリーは落ちていくので、
通常のヨーグルトの半分のカロリーなんです!
ホエーはシチューやカレーに。。
ホエーには相当の栄養があるという事は
これまでの内容からも理解できたと思います。
ホエーは直接飲むと少し(ほんの少しです^^)だけ酸味がありますが、
特にクセが強いわけではないので、いろんなお料理に使えます。
我が家では主に、シチューやカレーに入れて使いますが、
例えば、ホットケーキやパンケーキを作るときの牛乳の代わりに入れても、
美味しく食べる事が出来ますよ。
記事を書いている間に雪もおさまってきました^^
でもでも、日が当たらない夜は想像を絶する冷え込みになると思うので、
温かいコーヒーとローカロリーのケーキで、
ちょっとだけ英気を養いましょう!
眠れなくなる心配のある方はカフェインレスのコーヒーで^^