2016/10/07
超癒される!プラバンとレジンで作る優しい桜♪
先日の記事にも書きましたが、
もうすっかり秋ですね~
台風や雨の後は涼しくなっていきます。
虫の声も聞こえる様になると、
あんなに暑かった夏がなんだか恋しいです。
そんな淋しい気持ちになった時、
私は必ず観るアニメがあります。
冬に咲く奇跡の桜
私はとにかくヒルルクが大好き!
優しくて、温かくて、大きくて。。
そんな心から愛するヒルルクの桜を観ていたら、
どうにもこうにも自分でも「桜」を作りたくなりました。
そして一番手軽にできそうなもの。。。
プラバンとレジンで作る優しい桜を作りました
◆材料◆
・プラバン(B5~) 1枚
・油性ペン
・ネイル(桜の花っぽい色)
・レジン液(ハードでもソフトでもOK)
・ビーズ(花弁用)
・筆 1本
・除光液 適量
・オーブンペーパー 適量
・アルミホイル 適量
・マスキングテープ 適量
・クリアファイル 適量
・UVライト
◆作り方◆
1,下絵となる桜を5センチの正方形の中に書いていく。
*絵が苦手な人は同じ大きさぐらいの桜のイラストを探して、
下絵にしましょう。
2,下絵の上にプラバンをおいて、油性ペンで桜の輪郭を描きます。
3,プラバンに描いた桜をハサミで切り抜き、
ティッシュに除光液をしみ込ませ、油性ペンを丁寧にふき取ります。
4,アルミホイル、オーブンペーパーの上にのせて、
200℃にしっかりと温めておいたオーブンに入れ、
縮んで、動かなくなるまで温めたらオーブンから取り出して、
熱いうち(プラバンが柔らかいうち)に、
先が尖っていない棒等で、桜の中心をグッと押して、
立体感を出します。
*オーブンがちゃんと温まっていないと、
上手くプラバンが縮んでくれないので、
オーブンは必ず200℃に予熱しておく。
5,プラバンが冷めたら、プラバンにネイルで色を塗っていきますが、
一度に塗ろうとすると、手にくっついてしまって、
キレイに仕上がらないので、2,3枚にネイルを塗って乾いたら、
残りの花びらに塗っていくと良いです。
でもこの作業が私は一番至福の時なんです^^
6,UVライトの中に入るぐらいの大きさにクリアファイルをカットし、
クリアファイルにマスキングテープをノリが付いた部分を上にして貼り付け、
ネイルが完全に乾いた桜をマスキングテープの上に置いて固定し、
レジン液を少量たらしたら、筆を使ってムラなくうすくのばしていきます。
7,花の中央にビーズを載せて、UVライトで1~3分で硬化させます。
レジンを使った筆の掃除
レジン液を塗るときに使った筆ですが、
除光液で洗うと綺麗にとれます。
私はお弁当のおかずケースに多めに除光液を入れ、
その中で筆をシャカシャカっと動かして、
ティッシュでふき取ってしまっています。
めん棒やつまようじなら躊躇なく捨てられますが、
筆って、やっぱり1回だけで捨てるのは忍びないですよね。
いろんなアクセサリーパーツとして
お花のパーツって、アクセサリーを作るひとなら、
以外と広範囲で使えますよね。
私はヘアピン、リングに付けてみました。
リングもプラバンで作ったものなのですが、
プラバンリングを作ってみたい方は、
「風鈴みたい!プラバンで作るお花の指輪」を参考にしてくださいね。
♡桜の花は優しさの象徴♡
「このドクロは信念の象徴だ~!」
アニメの中でヒルルクがそう叫びますが、
そのヒルルクの信念は、
どんな状況であっても、
医者として誰の事でも救いたいという優しさという「信念」。
そんな強いヒルルクが私は大好き。
私はヒルルクみたいに天才ではないので、
みんなを幸せにするピンク色の雪は降らせられないけど、
でも、プラバンとレジンで優しい桜を作ってみました^^