2016/09/14
子供も食べやすい!ハロウィンのパンプキンマドレーヌ♪
あっという間に8月が過ぎて9月になりましたね。
日中はまだまだ暑いですが、
朝夕はずいぶんと涼しくなりました。
でもでもでも。。。
買い物に行くと、9月なのにハロウィンを感じさせるアイテムを
見かけるようになりましたね。
駅のお花屋さんにもハロウィンテーストのブーケも並び始めました。
だけどハロウィンって、お化けの恰好をするはずなのに、
すごく楽しそうで、心がウキウキしてしまいます。
そして、ハロウィンといえばやっぱりかぼちゃですよね。
海外では各家庭によって、かぼちゃを使ったお菓子レシピがあって、
ハロウィンになると、可愛いお化けさんにあげる
かぼちゃのお菓子を用意します。
今回は我が家のハロウィンレシピでもある
♡ハロウィンのパンプキンマドレーヌをご紹介します♡
マドレーヌみたいに可愛い型に入れて焼くと、
自分で食べる以外でも、
お友達へのプレゼントとしてもとても喜ばれるので、
是非とも挑戦してみてくださいね^^
◆材料◆ カップケーキ型orマドレーヌ型9個分
・かぼちゃ(種、皮を抜いて) 100グラム
・バター 150グラム
・砂糖 150グラム
・小麦粉 180グラム
・ベーキングパウダー 小さじ1杯
・卵黄 4個分
・卵白 3個分
・ラム酒 適量
・シナモン(粉末) 適量
・粉砂糖 適量
◆下準備◆
・バターをボウルに入れて室温に戻して、柔らかくしておく。
・粉類を2,3回ふるっておく。
・卵(卵黄4個、卵白3個)を良く混ぜておく。
・カップケーキ型用の紙の型を入れておく。
(お弁当のおかず用の物でもOK)
・かぼちゃを電子レンジで、柔らかくなるまで加熱し、
つまようじや竹串が通るほど柔らくなったら、
マッシャーやフォークなどで潰してから裏ごして、
ラム酒をふりかけておく。
◆作り方◆
1,ボウルに入れて室温に戻したバターに砂糖を加えて、
白っぽく、ツヤが出るまでよくすり混ぜます。
*目安:砂糖が完全に溶けると生地にツヤが出てくる。
2,1に、溶きほぐした卵を少しずつ入れて、
その都度なじませるように混ぜていく。
3,2に裏ごししたかぼちゃを入れて、泡だて器でざっくりと混ぜ、
ふるった粉類を2,3に分けてゴムベラで練らないようにさっくりと混ぜる。
*さっくりと粉を混ぜる要領はこちらの動画を参考にしてください↓
4,生地を一度冷蔵庫に入れて、1時間以上ねかせます。
5,冷蔵庫から生地を取り出し、型に入れて160~180℃のオーブンで、
約20分焼きます。
*あまり高温で焼いてしまうと水分がとんでしまって、
焼き上がりの生地がバサバサになってしまうので注意してください。
6,オーブンから取り出して、粗熱が取れたら、
型から外して、粉砂糖、シナモンを茶こしなどでふりかけて出来上がりです。
小さい型は焼き時間の短い
マドレーヌやカップケーキなどの小さい型で焼くお菓子は、
初めて作る人は生地を入れるのにちょっと苦戦してしまうかも知れません。
でも!
小さい型って、大きな型で焼くケーキの約半分の時間で、
ケーキが焼けるので、忙しい人にはとってもありがたいんです。
自分のおやつとして、会社や学校にも持っていけるので、
とっても便利ですよ。
ラム酒で上品な甘味を!
ケーキレシピにはよく出てくるラム酒。
だけど、よく書いてあるのが
「ラム酒で風味をつける」的な説明があるのですが、
実はラム酒って、とても甘いんです。
ラム酒を入れたケーキは、何もいれないケーキよりも、
甘味がちょっとだけ強く、その甘味も深い甘さなので、
少しお砂糖を控えたり、
砂糖の代わりにダイエット甘味料を使用したい場合は、
ラム酒を加える事をおススメします。
更に、ラム酒を加えることで防腐効果もあるため日持ちします。
誰かと一緒にハロウィンを過ごそう!
静かに一人で過ごすハロウィンもありですが、
楽しいハロウィンは誰かと過ごした方が楽しいはず。
ハロウィンのパンプキンマドレーヌを持って、
公園にでも行きませんか?
公園のベンチでゆっくりとマドレーヌを食べて、
もしも、あなたの隣に誰かが座ったら、
パンプキンマドレーヌをプレゼントして、
一緒に食べてくださいね。